K.Y
営業職 営業本部 東京支店所属
―2018年度入社
社員インタビュー
営業職 営業本部 東京支店所属
―2018年度入社
前職は不動産業者にて、営業として従事しておりました。入社してすぐに契約は取れたのですが、営業成績を先輩に取られてしまうといったことがありました。当時は先輩の振る舞いが許せず、その環境にいては自分自身が腐ってしまうと思い、周りに相談することなく退職することを選択しました。
次の職を探すにあたって、自分のように就業後のミスマッチの経験から、就職活動を失敗してしまう人を減らしたいと考えるようになり、人材派遣の営業職を志しました。
いろいろな人材派遣会社を見ていく中で、セレクティの1次面接でお会いした面接官の方々の仲睦まじいやり取りや、チームで目標に向かって成果を上げていく姿勢のお話を聞き、自分が求めている会社像がここにはあると感じました。
お客さまの人材に対しての要望をお聞きし、社員の方と面談をしたうえで紹介するのですが、そのズレがないように調整していくことはとても難しいと感じます。私の中の感覚のズレによってミスマッチが生まれてしまうこともあります。
社員の方も希望通りの環境でないと長く働き続けることは難しいと考えていますので、社員の希望を最優先に考えながらも、お互いが納得するようなご紹介ができるように努力しています。
そんな中、派遣先のお客さまと社員の方双方から、紹介したことを感謝いただけることが一番のやりがいにつながります。なかなかないことではありますが、そのために私はここで働いているのだと思います。
また、過去に8年間引きこもりだった方の就業を支援したことがあります。担当していた社員の方から、職業訓練校に通っている時に仲良くなった方を紹介していただきました。面接でお話を聞くと、前職でのいじめをきっかけに引きこもってしまったようでした。30代になり、8年間実家で引きこもっている現状を変えたい・親に心配をかけたくないと一歩踏み出して、セレクティに来てくれました。
やりたい事ややりたくないことをとことん話をして、段階を踏みながら社会復帰できるよう、お客さまにも理解をいただき、協力していただけるような現場をアサインしたり試行錯誤しました。
結果、その方がやりたい仕事を見つけて、配属先でやりがいをもって活躍されている姿を見て、この仕事をやってよかったと心の底から感じました。
就業先に合わないと感じている人、自分の活躍の場所をまだ見つけられていない人、業界未経験だけどチャレンジしたい事がある人、一度セレクティでお話しだけでも聞きに来てほしいです。
営業担当は、一人ひとりの人生を広げることをミッションとしております。
私自身は、自分が関わった人全員がミスマッチなく配属できることを目標としております。自分よりも相手のために働いている方がたくさんいます。
些細な事でも親身になって考えてくれる会社ですので、みなさんの未来をセレクティとともに歩んでみてはいかがでしょうか。